古-2/[1章1節]世界の問題を俯瞰して見る

 以下は、ウェブサイト【『古事記』は地球問題の解答書】(うらしま たろう著)からの転載です。


   引用元【『古事記』は地球問題の解答書】
       http://furukotobumi.net/01chapter/01c-01.html 


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『古事記』は地球問題の解答書

---- 時空の迷いを断つ『古事記(ふることぶみ)』----

第1章/『古事記』と「神道」の世界的歴史的意義について
[1節]世界の問題を俯瞰して見る

1)世界に蔓延する諸問題

 今の世界の諸問題は実に複雑怪奇と言わざるを得ません。無数の民族、宗教、国家、歴史伝統の上に、さらに多種多様の価値観が混在し、混迷を極めています。世界各国には数多くの問題が山積し、ある意味、極限状態を呈しているとも言えます。戦争、紛争、民族・移民問題、宗教問題、各種差別問題、政治体制の対立、経済格差の問題、政治の腐敗、グローバル主義とナショナリズムの対立、共産主義の問題、などなど。これらの煩雑な諸問題に対して、人類は必死にその解決策を求めています。

2)世界的諸問題の『古事記』「神道」的解決手法

 これらの世界的諸問題解決の為の、筆者の基本的考え方、スタンス、手法を、述べさせて頂きます。その考え方の基本は、『古事記』から学ばせて頂いた方法であると共に、「神道」「惟神の道」に沿ったものであります。各種問題を「対症療法」的にバラバラに解決しようとするのではなく、その奥に隠されている最も「本質的な問題(迷いや罪穢れ)」を探り当て、その根本的「罪穢れ」を捨て去る手法を見つけ出そうとするものです。この方法は地道ではありますが、人々の意識の中から「本質的な問題(迷いや罪穢れ)」を取り除く事ができたなら、人類が抱える諸問題を自ずと解決せしむる事が可能であると思っています。

3)「罪穢れ」を払拭する「禊祓い」・・・「神性の復活」

 この手法は、「日本神道」の精神である「惟神の道」に従うものであり、「神道」の最も基本であるところの、「禊祓い」の思想の実践であると理解しています。すなわち、一切の「罪穢れ」(現代社会の煩雑なる諸問題)は、形は千差万別に変化していますが、本来罪穢れのない「神」の本性(善にして、調和あるもの)を、一時的に覆い隠し、隠蔽しているに過ぎないのでありまして、「禊祓い」を行えば「本来の神性」が復活するという、『古事記』と「神道」の根本精神に基づく思想の実践であります。つまり、『古事記』と「神道」の精神を、全世界の諸問題解決の為に、実践すべき新しき時代がやって来たのだと感じています。

4)「黄泉の国」に象徴される「西欧唯物文明」

 過去の世界は、主に『旧約聖書』で象徴されるところの、「神話(思想・信仰)」の反映であり、その影響力下にあった「西欧諸国」を中心とする世界は、解決し難い混沌とした問題(罪穢れ)で、行き詰まっていると言えます。この状況は、『古事記』における「伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)」の「黄泉(よみ)の国」の神話に該当すると考えられます。しかし現在、過去数千年の、人類の歴史の変換点に来ていると見るべきだと思います。そこで登場すべきは、過去幾千年脈々と培って来た「日本精神」の根源たる、『古事記』と「神道」の精神であると考えられます。

5)人類は「日本」に抜本的問題解決を求めている

 世界からすれば、「日本」は極めて異質な国です。昨今、世界中から信頼され、賞讃され、憧憬される日本は、「クールジャパン」「別の惑星」と驚きを持って呼ばれています。人類は「日本なるものの〝何ものか〟」に対して、全世界の抜本的問題解決の糸口を、求め始めたと考えても良いのではないでしょうか。37年前マレーシアのマハティール首相が、「ルックイースト政策」を提唱されましたが、昨今、その思想が全世界に伝播したと言っても良いと思います。

6)唯物文明の「罪穢れ」を「禊祓う」日本の使命

 その「日本なるものの〝何ものか〟」とは、『古事記』であり、「神道」であり、畏れ多くも「天皇」の御存在であると拝察申し上げております。「黄泉の国」から逃げ帰った「伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)」は、「禊祓い」をなされました。それに該当する状況が、地球の歴史の中で現在起ころうとしているのではないかと、思わずにはいられません。すなわち、「唯物文明」で混沌とした(罪穢れにまみれた)地球を、「禊祓い」によって払拭する使命が、「日本」すなわち、『古事記』と「神道」には托されていると強く感じております。

7)地球規模の「禊祓い」の原点にある『古事記』

 その地球規模の「禊祓い」を実践する為には、先ず「神道」を理解しなければなりません。その「神道」を理解する為には、『古事記』を正しく理解しなければなりません。そこに、『古事記』と「神道」を正しく理解する本当の意義が見出されると感じています。この事は、最も難解たる「天皇」の御存在に対する、より正しい理解にも繋がる道ともなるでしょう。畏れ多くも「天皇」に対する真の理解が日本国民に広がり、世界人類に広まった時、世界は劇的に変化すると、筆者は信じています。

8)霊的文明の象徴『古事記』と、物質文明の象徴『旧約聖書』

 この課題は、全人類に課せられた最大のテーマと言えます。これまでの人類的、世界的大問題を解決する為には、地球全体と人類の歴史を俯瞰した視点が不可欠となります。それを端的に示せば、「西洋」と「東洋」の大局的見方であり、「西洋」と「東洋」との接点として、両方の文化を吸収しつつ、独自の文化を発展させた「日本」を、是非とも研究しなければならないのです。「日本」は霊的文明の東洋の極と考えられ、「日本文化」の原点は『古事記』だと言い得ることができます。一方、「西欧文明」の物質文明の原点は『旧約聖書』(ユダヤ思想)にあると考えられます。

          うらしま たろう

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