8/生長の家の「地球環境問題」取り組みのウソ

 今回も引き続き生長の家関連の話題の続きです。生長の家にご縁のない方はスルーしてください。

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 生長の家の立教の使命は前述した通り、「天皇国日本」の実相顕現にあります。ところが現在の三代目総裁の時代に入ってから、地球環境問題が教えの中心に変わってしまいました。その根拠にあげているのが、「地球温暖化」です。『人類の近代文明が排出しているCO2の温室効果ガスが原因で、地球が温暖化し、地球環境が破壊され、人類を含む地球生命全体に悪影響を及ぼし、破滅の道を歩もうとしている』という誰かが考え出したひとつの理論に基づいて、これを防止することが、新しい宗教運動の最も重要な課題であるということが、環境問題取り組みの理由とされています。

 実は「地球温暖化の実体」を知っている者にとっては、呆れて物が言えない笑い話なのです。賢明なる皆様方はもう既にお気づきと存じますが、地球温暖化はとっくの昔に、その嘘が暴露されているのを三代目総裁はご存じないようです。かなり以前に「CO2が地球温暖化の原因である」という仮説は、その矛盾が暴露され、既に科学的に否定されていることは、多くの方がご存知の通りであります。

 この説(CO2による地球温暖化説)を世界に広めた事で有名だったのは、米国ゴア副大統領でした。「不都合な真実」という映画を作り、ゴア氏はCO2の増加曲線と、地球の平均気温の変化をグラフ化したものを利用し、CO2の増加に従って地球の平均気温が上昇していることを、大画面を使って得意気に説明していました。しかし、これは全くのペテンであった事が既に世界中の科学者の間で証明されているのです。

 ちなみに「不都合な真実」の映画で謳われた数々の仮説については、2007年10月、ロンドンの高等裁判所は9つの間違いを特定しています。また、その後35カ所に及ぶ科学的間違いが指摘されるに至っています。「地球温暖化の原因は二酸化炭素の増加にある」というゴア氏をはじめとする環境論者の説は完全にその嘘が暴かれています。

 では地球の気温と二酸化炭素の関係がどこにあるのでしょうか? 又地球の気温上昇の原因がどこにあるのでしょうか? 極簡単に解説しておきます。

 地球の気温変動のグラフと、二酸化炭素濃度の変動グラフは、確かに連動しています。一番の問題は両者のグラフは800年から2800年の差があり、温度変動の後を追う形で800~2800年後に、二酸化炭素濃度の変動が追随しているということなのです。

 つまり、「地球気温の変動が原因で、大気の二酸化炭素濃度は結果である」ということになります。したがって、ゴア氏を初めとした環境論者の言い分である「二酸化炭素濃度の変動が原因で、その結果として地球の気温が変動している」というのは、その一点だけでも、全くでデタラメだったという事が証明されてしまったのです。真逆なのです。

 では「地球気温の変動の真のメカニズムはどこにあるのでしょうか?」という問題が残ります。その原因は「大気中の雲の量によって、地表に届く太陽光の量が変化し、それによって地球気温の変動が起る」ということなのです。何らかの理由で雲が大量に発生した時は、太陽からの光線が遮られて地表に届かなくなり、その結果として地球大気温度が低下するのです。逆に何らかの原因で雲の発生が少ない時は、太陽からの光線が遮られる事なく地表に到達するので、大気温度が上昇するのです。

 地球の大気温度が上昇すると、生物全般の活動が活発化することになります。その結果として生物が排出する二酸化炭素の濃度が上昇するのです。逆に大気温度が低下すると、生物全般の活動が衰え、その結果として生物が排出する二酸化炭素濃度が少なくなるのです。その大気温度と二酸化炭素濃度との時間的ギャップが、800~2800年の時間差として現れることになります。

 では「大気中の雲の発生量はどのようにして変化するのでしょうか?」暖かい湿った空気が冷たい空気に触れた時、雲が発生することは皆さんよくご存知のことと思います。一番顕著なのは夏に発生する「積乱雲(入道雲)」でしょう。この場合は暖かく湿った空気が急激に冷やされることによって、温度低下で「飽和水蒸気量(これ以上水蒸気を含むことができない限界量)」に達して自然と水滴(雲)化したのです。

 それでは「雲は飽和水蒸気量に達しないと発生しないのでしょうか?」そうではありません。大気中に水滴として凝結させうる「核」があれば、雲になりうるのです。一般的に、地球大気に存在する水蒸気が雲に変わるためには、凝結させるための核が必要となるのですが、その研究が近年盛んになってきました。逆に凝結するための核が存在しないと空気中に水蒸気が存在していましても、水滴(雲)にはならないのです。その凝結核の存在の多い少ないによって、雲の発生が決まる事になるのです。

 では、「雲の凝結核となるものは何でしょうか?」雲を発生させるメカニズムは現在科学者によって盛んに研究されつつあります。例えば、プランクトンを魚類が捕食した時に発生する硫化ジメチルが空中に放出され亜硫酸ガスに変わり、さらに硫酸の微粒子となったものが、雲の凝結核になるという説や、その他色々な凝結核が存在するようですが、一つの大きな原因が電子等の微粒子の存在です。

 その「電子等の微粒子はどうして発生するのか?」と申しますと、それは宇宙からはるばる飛んで来る、高エネルギーの「宇宙線」(多くは水素の原子核)が、大気中の酸素や窒素の原子にぶつかって、原子や原子核を破壊し、無数の二次的宇宙線を大量に発生させるからであります。原子や原子核が破壊されると、ミューオン、ニュートリノ、中性子、ガンマ線、電子、陽電子等、様々な微粒子がシャワーのように放出されますが、その中の電子等の微粒子が集まって、水蒸気を凝結させる核となるのであります。

 では「地球に降り注ぐ宇宙線の量の変化はどうなっているのか?」という疑問に行き着きます。一つには太陽から発せられる「太陽風」(プラズマ=電気を帯びた粒子、例えば炎なども一種のプラズマです)の量や強さによって影響されます。太陽風が強いと強い磁場が発生し、宇宙線を吹き飛ばして、地球に宇宙線が降り注ぐ事を抑制することになります。逆に太陽風が弱いと、宇宙線はより多く地球に到達することになります。

 では「太陽風の量と強さはどのように変化するのでしょうか?」太陽風は太陽の活動期(極大期)、被活動期(極小期)の変動でその量と強さを変えるのです。ちなみに細かくは11年周期で、太陽は活動期と被活動期を繰り返しています。最近の太陽活動期のピークは2001年頃と2012年頃でした。反対に被活動期のピークは1997年頃と2009年頃でした。現在(2014年)は活動期のピークを通り越して、徐々に被活動期に移行しています。11年周期その他要因を考慮して、多くの科学者は今後地球は小氷河期に入ると想定しています。

 かなり長ったらしい説明になりましたが、極単純に図式化すると次のようになります。他の細かい要因は無視してあえて単純化していますので、あくまで理解の目安としてご活用下さい。

1) 太陽活動が「強い」と
2) 太陽風が「強く」なり
3) 地球に降り注ぐ宇宙線量は「少なく」なり
4) 雲の量が「少なく」なり
5) 大気温度が「高く」なり
6) 生物の活動が「活発化」し
7) 生物が排出する二酸化炭素濃度が「多く」なる
・・・・というメカニズムです。

逆に
1) 太陽活動が「弱い」と
2) 太陽風が「弱く」なり
3) 地球に降り注ぐ宇宙線量は「多く」なり
4) 雲の量が「多く」なり
5) 大気温度が「低く」なり
6) 生物の活動が「低迷」し
7) 生物が排出する二酸化炭素濃度が「少なく」なる
・・・・というメカニズムです。

 現在の科学では、概略以上のような因果関係が解明されているのです。勿論科学は日進月歩です。今後さらに詳しいメカニズムが解明されて行く事でしょう。一昔前までは雲の発生に宇宙線がかかわっていたなど、科学者であっても知らなかったのです。ですから、誰かが知ったかぶりして「CO2は温室効果ガスであって、これが原因で気温上昇が起る」と言い出した嘘に対して、多くの科学者も人類も一時簡単に信じてこんでしまったのでした。それはまさしく「無知」の為せる「罪」であったのです。

 以上でお判りいただけたように、ゴア氏などのCO2地球温暖化説を唱え続ける人たちの説は、全くのインチキであり、科学的根拠が全くない事をご理解いただけたでしょう。ではなぜ彼らがこのようなインチキなCO2地球温暖化説を世界中に広めようとしているのでしょうか。

 その理由は簡単です。CO2排出規制等の政策を世界中で実行することにより、彼らのグループが様々な利益を得るからなのです。例えばゴア氏一族は父親の時代から、ウラン鉱山を含めた原子力産業に大変深い関わりを持った一族なのです。ゴア氏一族にとっては、石油産業より原子力産業を育成することが利益に叶うのであり、そのための世界的な下地作りには、この地球温暖化説は欠かせなかったのです。

 地球温暖化説によって発生して来たのが「排出権取引」です。これによりどれほどの無駄金が動いたことでしょう。そして「排出権取引」によってどれだけ金儲けをした連中がいたことでしょう。最後のフロンティアと呼ばれているアフリカ等、開発途上国の経済発展を抑制する意味も含まれています。石油エネルギーを利用して簡単に工業化されることを阻止しているのです。開発途上国が工業化することは、世界を支配する大国の利益を脅かすことになるからです。

 ソ連崩壊後、社会主義の崩壊で仕事をなくした東欧の共産党員や、 西側の社会主義を掲げていた反政府運動が、「地球を守れ」「資本主義を止めろ」というメッセージの象徴として、地球温暖化を選んだことは、もはや有名な話であります。共産主義革命の代わりに出て来たのが「環境問題」という標語と、グローバリズムなのです。エネルギー支配を企(たくら)むグループ、共産主義者・社会主義者たちが、他国の産業を抑制し、ありもしないCO2地球温暖化説を使って、私服を肥やして来たのが、その実体であります。

 彼らの行動の根拠は、非科学的なプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った、宣伝行為)にすぎないのです。それも全くの嘘、デタラメの架空の理論を大前提にしているところなど、150年以上前に作られたマルクスの共産主義理論と、全く似ているではありませんか。今ではこんなデタラメな理論をまともに信じている人間は皆無でしょうが、当時は世界中で大流行りしたものです。人間とは全く愚かなものですね。これなども「無知」が「罪」であることのよい例です。


 大変長くなってしまいましたが、やっと本題に戻ります。生長の家の三代目総裁が行っている「地球環境問題」つまり「CO2地球温暖化防止の取り組み」に話を戻しましょう。もうこれだけご説明すれば、現在生長の家教団をあげて取り組んでいる環境問題が、如何にバカバカしいことであるかが、十分お判りいただけたと思います。如何に三代目総裁が正しい知識を持ち合わしていないかが、これだけ見てもはっきりします。呆れて物が言えません。

 生長の家信徒の皆様は、これでも現在の生長の家三代目総裁に中心帰一されますか? 「CO2削減」「地球温暖化防止」というかけ声によって、どうでもいいところに膨大な資金と時間と労力が浪費されています。ISOの取り組みなどは全くどうでもいいことなのです。時間と労力と資金の無駄だけの浪費にすぎません。そんな時間があったら、生命の実相を勉強し、雅春先生の原点に還って、生長の家の勉強をすべきでしょう。世の中の真実と真理を真剣に学ぶべきです。その時間を甘露の法雨の一つでも仏前で読みましょう。

 貴重な資金を太陽光パネルの設置に投資する必要など全くいらぬことです。太陽光パネルの設置の裏で儲けている輩がいることでしょう。地球温暖化の発想自体が、元々は金儲けの手段なのですから。どこかに隠れて金儲けを企む連中の言いなりになっていることは十分考えられるのです。わざわざ大自然を壊して、本部を移動して移住することも無駄なことです。そういうことが自然破壊につながって行くのです。

 生長の家は元来「地球環境問題」などと言うありもしないプロパガンダを広める宗教団体ではないのです。前項でもお話しした通り、生長の家立教の使命は、人類光明化運動であり、さらにその本質は日本建国の理念であるところの天皇国日本の実現にあるのです。その本来の使命に全力をもって捧げるべきであって、生長の家の立教の使命のために信徒さんが奉納した貴重な資金と時間と労力を、全く別の「地球温暖化防止」などというありもしないデタラメなプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った、宣伝行為)に使おうとしている事実を、生長の家の信徒誌友の皆様はどのように思われているのでしょうか?

 現在の生長の家は、どこをどう見ても異常としか言いようがありません。谷口雅春先生ご存命時代の生長の家は実に素晴らしい教団でした。愛国者が無数に集まっておられました。であればこそ、現在も多くの信徒誌友の皆様が純粋に、生長の家を信じようとされているのです。しかし、現実問題として三代目総裁の谷口雅宣氏は、全く生長の家の教えに反した言動を繰り返し、もう取り返しのつかない状況まで来てしまいました。

 お一人おひとりが、何に対して中心帰一すべきなのか、そのことをご自分の責任においてしっかりと考え直す時期に来ているのです。

 「知って犯す罪と、知らずに犯す罪とではどちらが重いか?」という質問に対しての答えはどちらでしょうか?生長の家を勉強しておられる皆様は既にご存知の筈です。そうです。「知らずに犯す罪の方が重い」のです。「知らない」こと自体が大きな「罪」であるのです。真実、真理を知らないでいる事は、人に騙されることになります。騙す人に協力することにより、さらに騙す人に「罪」を重ねさせ、さらに、自分も他人に対して嘘を教えることによって、「罪」を深めていき、伝えた人をも不幸にする結果となるのです。

 一人ひとりが真理と真実を見つける時代がやってきたのです。ただ単に無分別に中心帰一していてすまされる時代は過ぎ去ったのです。
「あなたが変われば総てが変わります。」

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